「1人ではインハウス化を達成できなかった」広告運用に立ち向かう姿に差し伸べられた手とは?

ガードナー株式会社
  • #EC・通販
Project Member

プロジェクトメンバー

  • 古瀬純功(free web hope inc.)
    コンサルタント/広告運用
  • 田上聖(free web hope inc.)
    WRITER

福岡県に本社を構える「ガードナー株式会社」は、介護用品や健康器具の製造及び販売などを手がける会社です。「世の中のためになる製品」を作り続けており、主力となる腰・腰椎用サポーター「ガードナーベルト」は累計販売本数50万本を突破
*ガードナーベルト製品紹介ページ
他にも、フィットネスやゴルフに特化したタイプのベルト、寝ながらでも髪の毛が洗えるルームシャンプーなど、ユニークなアイデアをカタチにした製品は、イベントやネットをきっかけに多方面から注目されています。

今回お話を伺うのは、ガードナー株式会社 常務取締役 関秀平さん。同社の広告運用を担当する関さんは、広告運用の内製化(インハウス化)を任されることになりましたが、多数の課題を抱えていました。

free web hopeは、ガードナー株式会社の広告運用をはじめ、インハウス化から現在に至るまで、広告運用に関するサポートを継続しております。

本記事では、関さんとガードナー株式会社をサポートする、弊社コンサルタント/広告運用担当の古瀬純功と共に、当時を振り返ります。

「人」を重視したらfree web hopeに出会った

free web hopeに依頼したきっかけは何ですか?

関様:当時は他社さんでの広告運用がうまくいかず、数十社の広告代理店さんに話を聞いていた時期で、最後の最後に出会ったのがfree web hopeさんでした。
*ガードナー株式会社 常務取締役 関秀平さん
社長の相原さんが持つクリエイティブな感覚、マーケターである林さんの数字に対する意識にも惹かれ、僕たちの想いを実現してくれる会社だと確信しました。

契約後はfree web hopeさんに広告運用を一任していたのですが、しばらくしてから社内でのインハウス化が決まったんです。

インハウス化を目指すうえでどのような課題がありましたか?

関様:僕自身、広告の基礎的な知識はありましたが、ツールの使用方法に対する理解に乏しく、どのような状況で広告運用を任されました。

まだまだ知識も経験も足りないなか、大きな広告予算を動かすことは、今思い返すと正直恐怖でしたね。
そこで、改めてfree web hopeさんに相談したところ、林さんの紹介で古瀬さんがサポートに入ることになったんです。

「支えてくれる」ただそれだけでありがたい

インハウス化に向けて古瀬とどのように取り組んだのですか?

関様:古瀬さんのお力を借り、GA4の勉強会を週に1回始めることになりました
GA4の基礎から専門的なテクニックまで数回にわたり、古瀬さんから丁寧にレクチャーしていただきました。
*レクチャー例「GA4概要」
*レクチャー例「分析方法」
古瀬:1回1時間という限られた時間のなかで、関さんが今まさに必要としている情報を厳選し、お伝えしていく難しさはありました。
*free web hope Inc. コンサルタント/広告運用 古瀬純功
関様:同じ質問であっても、古瀬さんは何回でも答えてくれました。

教わった内容はすぐに業務に活かし、理解を深めながら広告運用の知識とスキルを身につけることができました
施策に追われ責任も増えていきましたが、不思議と苦労は感じず、むしろこなしていく楽しさのほうが大きかったです。

確実に言えるのは、古瀬さんの協力がなければ、インハウス化はもっと難しかったということ。free web hopeさんから、古瀬さんはGA4マスターだと紹介を受けましたが、僕にとっては「師匠」とも言えるべき存在ですね。それほどまでに弊社のインハウス化にこうけんしてくださったんです。

古瀬:ありがとうございます。そう言っていただけて、僕も本当に嬉しいです。

自分の可能性が広がっていった

インハウス化に伴う結果はいかがですか?

関様お客様1人あたりの獲得費用を維持しながら、現在の広告予算は当時の4~5倍にアップしました。インハウス化をきっかけに、社内での稟議や承認もスムーズになり、よりスピーディーな広告運用を実現できています。

また、市場規模の拡大とともに、自社の広告運用も成長し、製品の売上にも貢献できています。弊社の広告運用や成果が注目され、最近ではMeTa社での運用事例セミナーに登壇する機会にも恵まれました

古瀬広告運用は会社の戦略を左右する重要なポジションの1つですから、レクチャーが中途半端になることは、絶対に避けなければならないと考えていました。

結果として、関さんが中心となって広告運用を担当し、社内外に活躍のフィールドを広げられているとのことで、僕も嬉しく思います。

僕たちの関係はこれからも続いていく

関さんが考える今後についてお聞かせください

関様:広告運用もトレンドが目まぐるしく変化していますから、古瀬さんとは情報交換を続けたいですね。

僕はメーカー目線で、古瀬さんは広告代理店目線。互いに見ている視点が違うということは、新たな気づきを得られるチャンスでもあります。
僕と古瀬さんの知見をうまく織り交ぜながら、互いの業務に活かせられる関係性でありたいです。

古瀬:何かあればいつでもすぐに相談してください!

関様:もちろん!頼りにしてますからね(笑)

「成功」には誰かの力を借りることも大切だと気づいた

最後に広告運用に悩む方へ伝えたいことはありますか?

関様:広告運用に限らず、商品や数字を過信して強く打ち出しすぎた結果、失敗するケースがたくさんあります。

本当に大切なのは「客観的に見る力」です。しかし、どうしても難しい場合は、広告代理店さんの力を借りた運用のほうが、費用対効果や成果も追求できると思います。

特にfree web hopeさんには、広告運用やインハウス化など、あらゆる面で助けていただきました。そして、今もこうして良好な関係が続いています。
どの広告代理店さんに頼んでもうまくいかないなか、最後に出会えたのがfree web hopeさんで本当に良かったと思います。

相原さんや林さん、運用時から今もサポートしてくださる古瀬さんにも感謝しかありません。こちらの悩みや要望にも寄り添ってくれ、解決に向けて一緒に伴走してくれる。それがfree web hopeの魅力だと思います。

編集後記

弊社での運用からインハウス化に切り替わり、新たに担当を任された関さん。
より専門性の高いスキルが求められ、多額の広告予算を動かすことは、想像を超えるプレッシャーがあったはずです。

関さんからの依頼を受け、弊社コンサルタント/広告運用の古瀬がGA4を中心にレクチャーを行い、インハウス後の自走を支援いたしました。

関さんは古瀬を「広告の師匠」と表現するように、広告代理店と顧客という垣根を越えた関係性が見て取れます。
これからも2人の良好な関係は続くことでしょう。

目まぐるしく変化し、スピード感ある対応が求められる広告運用の世界で、スペシャリスト同士のつながりは互いの刺激となり、成果を生み続ける動機となっているのです。

ガードナー株式会社さまの公式サイトは、下記の画像またはリンプをタップしてご覧ください。

https://guardner.jp/

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