はじめまして！10月1日付で入社いたしました新井祐也（あらいゆうや）です。
食品専門商社で社会人生活スタートしてから約12年後、飲食店専門、スポーツジム・学習塾などの店舗集客支援会社など3社を経て、なぜfree web hopeに入社することになったのか？自身のキャリアとともに振り返っていきます。
先に一言でいうと、「期待を超える」このシンプルなコーポレートメッセージがじわじわと心に刺さったからです。
ベタだけど「一緒に仕事できてよかった」はうれしい
新卒入社以来、様々な業種業界にチャレンジしてきましたが、一貫して営業職(BtoB)キャリアを歩んできました。
性格は若干人見知りですが、お客さんと話をするのは好きで、所属会社の商品・サービスでお客さんの要望や問題を一緒に解決していくプロセスにやりがいを感じてきました。
実際、ヒアリング、調査、提案資料作成、見積・契約作成など地味で泥臭～い仕事が多くあり大変な面も多くありますが・・
「一緒に仕事できてよかった」「辞めるのか、さみしいな」
こんな言葉をもらえたりすると素直に嬉しいです。
数字達成では得られない深い充実感を得ることができました。社交辞令かもしれない、そんな言葉でも「仕事やっててよかった」と感じます。
売上・利益至上主義、お客さんの成果は関係ない
ただ、企業経営は基本は「営利目的」ですので、そんな綺麗ごとだけではありません。
大学卒業後、マンゴー・バナナ・お茶などフルーツ加工品を輸入・販売する食品専門商社での業務はあくまで「原料販売」なので、原料で製造されたクライアント商品の売れ行きなど最終的な結果は、自社の売上に関係ありません。
なので、売れたら終わり。そんな仕事のスタイルでした。いいモノ売るという意識よりも、自分の売上・利益になる選択をする、そうならざるを得ない仕事でした。
お客さんとの関係性で楽しいこともありましたが「Excel上の売上・利益数字」が大部分のやりがいとなってしまい、虚しさを感じていました。
マーケティングでお客さんの売上に貢献できる？
大学時代に専攻していた薄い知識から、マーケティングできれば「お客さんの売上に貢献できる営業になれる＝価値あるじゃん」と思い、あまり深く考えずに、異業種に飛び込みました。
いま振り返ると、その当時は「マーケティングとは何か？」すらよくわかっておらず、その領域の広さ、売上に貢献する難しさもわかってませんでした。
飲食店・ジム・学習塾など店舗マーケティング企業で経験・知識を深めてきましたが「断片的な集客」で必ずしも売上に直結しないことを理解しました。それは当然で、商品、店舗運営ノウハウ、人材など他にも変数が多くあるからです。広告代理店のリソースも有限なので、その領域まで対応できない。という点も理解できました。
ただ、現実は理解しつつも「お客さんの売上に貢献できる力をつけたい」という思いも捨てきれず、モヤモヤした時間を過ごしてました。
「牛肉の原価計算してる」と聞き、選考の決意かたまる
free web hopeのことは入社する2年前から知っていて、資料ダウンロードやウェビナー参加などで色々と勉強させてもらいました。頭の片隅にはある状態だったのか、カジュアル面談の募集を目にしたので、もしかしたら自分のモヤモヤを解消する答えがあるかもと思い受けてみました。
そこで人事担当の黒須さんから聞いた話が入社のきっかけに。
「最近は、牛肉の原価計算やってます」「商品開発もやる」「事業計画、財務領域の設計もやる」「ブランディングもやる」
一般的なマーケティング会社の常識を覆す型破りな事業展開。鬼強いLPのイメージが強かったので、会社の変貌ぶりに驚きを隠せませんでした。同時に、クライアントの「期待を超える」という共通認識をもち、理想を掲げチャレンジしている企業風土と事業の一貫性に心が動かされました。
さらに、各メンバーひとり1人の強みやバックグラウンドを細かく説明いただいて、「めちゃめちゃ面白そうな環境だ」「ここでチャレンジしてみたい」というわくわく感が膨らみました。自分でやれるかな...という若干の不安も正直ありましたが、最後は直感で入社の意志を固めました。
個性がいきる、フラットで仲の良い社風。社長はDJ
入社して日は浅いですが、年功序列・上意下達のような雰囲気は一切なく、最低限のリスペクトは保ちつつも、フラットで仲の良い社風だなと感じてます。
「十人十色の個性が集まってるのに、調和がとれてる状態を目指す」
ここも良い意味で型破りなfree web hopeらしさが出てますね。極めつけは...内定式＆創業祭の式典。入社して初めて見た社長は、終始、DJブースで音楽をぶん回してました。
もし相原さん(社長)を知らなかったら、DJ兄さんを素通りして、別の社長を探すと思います 笑 
自分・クライアントの期待を超えてチャレンジしたい人
「言うは易く行うは難し」で、クライアントの売上を上げることは簡単な話ではないと思います。
それでも、free web hopeは、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を軸に、事業開発、商品開発、ブランディング、営業・採用支援、お客さんの問題解決＝期待を超えるために、日々新しいことにチャレンジしています。
かつ、その本気度が他社と全く違います。
「期待を超える」
この価値観に共感できる人、1つ1つの仕事に本気で向き合いたい人、そんな方にはきっとぴったりな環境だと思います。
